野草茶ティーバッグシリーズ めぐすりの木茶(3g×14袋)
ムクロジ科カエデ属の落葉樹で木の高さは10メートルにも及ぶのが特徴です。江戸時代から目薬として使われており、樹皮を煎じて飲むことで目のかすみを解消していたようです。そのため、「千里眼の木」と呼ばれています。司馬遼太郎著「播磨灘物語」には、戦国武将の黒田如水(官兵衛)の祖父・重隆が「めぐすりの木」から目薬を作り、黒田家の礎を築く財を成したと記されています。
含まれる有用成分はロドデンドロール、スチグマステロール、タンニン、β-シトステロール、カンペステロール、トリテルペノイド、クエルセチン、β-アミリン、シトステロールグルコシド、エピ・ロードデンドリン、ビタミン類等々。
ミネラル類など健康茶の中では苦みがあるお茶なので、ご自身のお好みに合わせて水の量を調整してお召し上がりください。
【飲み方】
1パック(3gの場合)、400〜500ccの水に入れて沸騰したら、弱火にして約5分煮出してください。
これを1日数回に分けてお飲みください。
原材料 / めぐすりの木
原産地 / 日本
価 格 / ¥1,000-(税別)